エネルギー・サーキュレーション

〜設備概要

クリーンエネルギーであるLNGによる、ゴミ焼却施設を兼ねたコージェネレーションシステムで、電気・温水・冷水を発生させ、リング型に配置された各施設に供給される。その電力を淡水化プラントに送り、海水に圧力を与え、逆浸透膜フィルターを通して真水に濾過し、中央のプールにストックされ、最終工程の塩素による浄化プラントを経て、TOKYOへ真空圧送パイプで供給される。その他の電力は、巨大なリングによるサキュレーションを利用した超電導貯蔵体にストックされる。
各施設より排出されたゴミ等は、リサイクルプラントで脱水処理を行い、焼却されバイオ農園の肥料となる。輸送設備は、自動搬送システム及びピープルムーバーを設置し施設内での中央制御を行う。